スポンサーリンク

本日の注目ダイバージェンス(RSI・CCI)とGMMAと環境認識 2020-9-11

本日注目のダイバージェンス

おはようございます。

昨日のECBでは、ユーロ高に関して現状「過剰反応する必要はない」として、現在のユーロの水準にECBはまだ警戒感がないことが示されたことで、ユーロドルは一時1.1917まで上昇しましたが、その後、ポンドドルの下落や利益確定売りに押されて下落、1.1814あたりで米国時間を終えました。ポンドの下落に引きずられたかたちですね。完全な「往って来い」までは下落しませんでしたが、日足では大きな上ヒゲの小陽線です。ハードブレグジットが現実味を帯びてきたポンドは深刻ですね(下の通貨強弱ご参照)。昨日ポンドドルは250pips、ポンド円は270pips下げています。

ユーロドルは前日・前々日の記事通り、日足は強気のヒドゥン・ダイバージェンス、1時間足は強気の通常ダイバージェンスになりましたが、昨日の高値から100pips下げていますので、調整は続きそうです。ポンドに要注意ですね。

EURUSD D1

EURUSD H1

 

本日の環境認識

昨日の通貨強弱

 

currency-strength.com

昨夜の米国市場

ダウ: 27,534 (-405, -1.45%)
S&P500: 3,339 (-1.76%)
ナスダック: 10,919(-1.99%)
WTI原油先物: 37.25↓
VIX指数: 29.71↑
米10年国債利回り: 0.682↓
金先物: 1,952→

本日のアジア市場

日経平均: 23,190近辺(-42)
米国ダウ先物:28,500近辺(-34 ダウ比)

本日の注目経済指標

日本時間 15:00(英)GDP、鉱工業生産、貿易収支
日本時間 18:30(欧)ECBラガルド総裁発言
日本時間 21:30(米)CPI

解説

  • 米国株は3指数とも反落、上昇して始まりましたが、IT・ハイテク株が再び売り優勢となりました。前日に+2.71%と大幅反発したナスダックは、-1.99%の下落で終えました。
  • ECB理事会では、事前予想通り、政策金利やパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の維持を決定しました。金利は現状またはそれ以下で維持、PEPPは少なくとも2021年6月まで維持、回復がまだ脆弱でPEPPは購入枠全額使用する公算が極めて高いと示されました。ECBが最近のユーロ高是正として追加緩和(資産購入の拡大)を発表するとの見方も浮上していましたが、PEPPの拡大は協議されませんでした。ユーロ高に関しては現状「過剰反応する必要はない、ただしユーロ高がインフレに下方圧力となるとして、注意深く監視していく」と注意を促すにとどめ、現行のユーロの水準にはECBはまだ警戒感はないことが示されました。
  • ユーロドルは、ECBの結果を受けて一時1.1917まで上昇しましたが、その後、ポンドドルの下落や利益確定売りに押され、1.1814あたりで米国時間を終えました。
  • ポンドは独歩安の展開、EUとの離脱協定の一部修正を含む国内法について、EUが強く反発、国際法に違反しており今月末までに撤回するよう要求したことが嫌気され、ポンドドルは1.1773まで下落、1日で250pips下落しています。その後1.18近辺で米国時間を終えています。
タイトルとURLをコピーしました