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Woodies CCI解説(3)RD手法(リバース・ダイバージェンス)

RD(リバース・ダイバージェンス)手法とは

前回に続いてWoodies CCIの中のトレンドフォロー手法を紹介していきます。
今回は、いわゆる「ヒドゥン・ダイバージェンス(リバーサル)」の出現を使う「RD」(リバース・ダイバージェンス)という手法です。

個人的な意見ですが、たくさんのWoodies CCI手法の中でこのRD手法が最も強力で、最も優位性が高く、最もオススメだと思います。この手法だけに集中して、研究するのもありだと思います。

この手法は、「ヒドゥン・ダイバージェンス」とは何か、通常のダイバージェンスとの違いを理解しておく必要があります。

RD手法は、ヒドゥン・ダイバージェンスが出現したら、そこでCCIにトレンドラインを引き、そのトレンドラインとCCIがクロスしたところでエントリーする手法です。

RD手法の実例

下のチャートをご覧ください。

チャートとWoodies CCIの両方に引いた赤いトレンドライン2本にまず注目してください。「チャートの中の谷と谷をつないだ線が上昇している一方で、CCIラインの谷と谷をつないだ線は下降」しており、ヒドゥン・ダイバージェンスが出現しています。(通常の)ダイバージェンスと異なり、ヒドゥン・ダイバージェンスはトレンド継続を示唆するシグナルです。

RD手法では、ヒドゥン・ダイバージェンスが出現したら、CCIラインの山どおし(これは谷ではなく山です)をつないだトレンドライン(上の図の青いライン)を引き、それとCCIラインがクロスしたところでエントリーします(上の図の赤い垂直線のところです)。

ダイバージェンスにまだ慣れていない方は;
(通常の)ダイバージェンスは、上昇トレンドなら「山と山」、下降トレンドなら「谷と谷」をつなぎます。

ヒドゥン・ダイバージェンスは、逆に、上昇トレンドなら「谷と谷」、下降トレンドなら「山と山」をつなぐ
と覚えるとよいと思います。

 

なお、上の図のケースでは、CCIラインがトレンドラインとクロスするタイミングと、CCIラインがマイナス100ラインとクロスするタイミングがほぼ同じです。もし、CCIが先にマイナス100ラインをクロスする場合は、その時点で、より早いタイミングでエントリーするのもありです。

私は、トレンドラインクロスのタイミングよりも、CCI±100ラインクロスのタイミングでのエントリーを好みます。トレンドラインクロスより1本前くらいの足でエントリーできることが多いと思います。その場合は、損切りラインがより近く、リスクリワードがより良くなります。一方でダマシの確率は上がります。

前回も書きましたが、そもそもCCIはダマシとの戦いです。どうやってダマシを回避して優位性を上げるかがキモです。

これも私の個人的意見ですが;
ヒドゥン・ダイバージェンスを使うこと自体は、普通のCCIや、他のオシレータ(RSIなど)でも可能です。ただし、Woodies CCIでは、このRD手法が使えるタイミングで、他の手法(前回紹介したZLR手法や次回紹介するTLB手法)が同時に発生することがあるので、より優位性の高いタイミングでエントリーできる可能性があると思います。

なお、上の実例のケースでも、前回記事で説明したZLRが同時に発生していますね。

なお公式解説書では、足の確定を待たずに「足の確定の20秒前からエントリー可能」とされています。
利益確定・損切りのタイミングについては、別の回で説明していきます。

 

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