2020-08

ダイバージェンス

ダイバージェンス解説(2)ダイバージェンスのダマシを回避する方法

ダイバージェンスのダマシを回避するためには、ダイバージェンスの発生だけを材料にエントリーせずに他の要素も勘案して、優位性の高いエントリータイミングであると判断したときのみ、エントリーします。たとえば、トレンドが強くて順張りの方が良いか、トレンドレスで逆張りの方が良いか、時間帯はどうか(今はアジア時間か、欧州の序盤か、など)、通貨強弱の状況はどうか、移動平均線との位置関係はどうか、他のオシレータの状況はどうかなど、自分の手法の複数要素を総合的に勘案します。
ダイバージェンス

ダイバージェンス解説(1)通常のダイバージェンスとヒドゥン・ダイバージェンスの違い

ダイバージェンスは、価格の動きとオシレータ系指標の動きが逆行する現象で、そのうちヒドゥン・ダイバージェンス(リバーサル)はトレンド継続中の押し目買いや戻り売り、通常のダイバージェンスはトレンド反転を示唆しています。最も重要な点として、順張り的か逆張り的かの違いがあるので、環境認識によって両者を使い分けることが重要です。
トレード日誌

本日の注目ダイバージェンス(RSI・CCI)とGMMAと環境認識 2020-8-14

本日注目のダイバージェンス EURUSD H1 本日は週末の金曜日ですね。 昨日のユーロドルは続伸、欧州序盤から米国時間にかけて1.186までじりじり上昇、その後伸び悩んで1.1795あたりまで反落して、現在現在ブログを書いているアジ...
トレード日誌

本日の注目ダイバージェンス(RSI・CCI)とGMMAと環境認識 2020-8-13

本日注目のダイバージェンス EURUSD H1 昨日のユーロドルは、欧州時間序盤の底値1.171近辺から、欧州株持ち直し・金相場反発などを背景にリスクオンとなって、欧州時間~米国時間にかけて一転上昇、一時1.1816まで上昇しました。そ...
トレード日誌

本日の注目ダイバージェンス(RSI・CCI)とGMMAと環境認識 2020-8-12

本日注目のダイバージェンス EURUSD H1 市場が夏休みモードで非流動的になっていますね。昨日は非流動的な状況のなかでリスクオンになって、金が仮想通貨のように暴落しています。米長期金利は0.63台まで上昇しました。 ユーロドルは、...
トレード日誌

本日の注目ダイバージェンス(RSI・CCI)とGMMAと環境認識 2020-8-11

本日注目のダイバージェンス EURUSD H1 市場が夏休みモードになってきましたね。ユーロドルは、200移動平均とGMMAの長期線で反落、本格的にしばらく調整、という感じになってきました。1.17は堅いかもしれませんが。前日終盤の打診...
コラム

TradingViewの効果的な描画のコツ:トレンドラインの「かけら」が気になりませんか?

TradingViewで描画したトレンドラインが違う時間足でみるとかけらというかゴミにみえて気になりませんか?トレンドラインの可視性を設定することで、不要な時間足では見えなくさせることができます。また頻繁に使用するラインの属性は、テンプレートとして保存することができます。
トレード日誌

本日の注目ダイバージェンス(RSI・CCI)とGMMAと環境認識 2020-8-10

本日注目のダイバージェンス EURUSD H4 本日は、日本が「山の日」で休場です。お盆休みモードですね。 金曜日は、週末のポジション調整、米中対立激化懸念によるリスクオフのドル買いにより、終始ドルが買い戻される展開となりました。前週...
トレード日誌

本日の注目ダイバージェンス(RSI・CCI)とGMMAと環境認識 2020-8-07

本日注目のダイバージェンス EURUSD H1 本日は雇用統計の金曜日です。 昨日のユーロドルは、欧州時間序盤に1.19台を一時回復しましたが、昨日警戒したシナリオ通り、1.18半ばあたりまで急落、その後米国時間にさらに1.182あた...
コラム

TradingViewの効果的な描画のコツ「マグネットモード」

TradingViewの操作性を格段に上昇させる「マグネットモード」は、描画ツールの先端をその近くのバーの最も近い高値・安値・初値・終値にスナップさせる(ぴったりとくっつける)機能です。最も強力な効果を発揮するのは、フィボナッチ・リトレースメントなどのフィボナッチを日足などの長い時間足のチャートに描画するときです。
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