2020-10

ダイバージェンス

一目均衡表とダイバージェンスの手法(5)雲上限にレイトタッチ+通常ダイバージェンス

長い上昇トレンドが続いた後は、利益確定も増えてきます。その段階で一目均衡表の雲の上限にタッチした場合、雲がサポートとなっていったん上昇しますが、買いの勢力が持続しない場合、オシレータで通常ダイバージェンス(弱気ダイバージェンス)が出現すると、逆張りの優位性を検討できます。同じ雲へのタッチでも、トレンド序盤のタッチと異なり、トレンド終盤のタッチは反発力が弱いと考えることができます。
ダイバージェンス

一目均衡表とダイバージェンスの手法(4)厚い雲の突破失敗+通常ダイバージェンス

一目均衡表の雲の厚さは、抵抗力の程度を表すとされています。薄い雲は容易に通り抜けることができますが、厚い雲は抵抗力が強いとされています。この手法は、雲の中で失速気味になった場合に、オシレータに通常ダイバージェンス(ヒドゥンダイバージェンスではありません)が出現すれば、優位性が高い可能性がある、と考える手法です。
トレード日誌

2020-10-30 ECB、12月の追加緩和示唆

本日の環境認識 おはようございます。 昨日の米国株は反発、ダウ平均は4日ぶりの反発となりました。欧米での感染拡大、米大統領選への不透明感により、序盤は下げて始まり、ダウ平均も一時200ドル超下落しましたがIT・ハイテク中心に押し目買...
ダイバージェンス

一目均衡表とダイバージェンスの手法(3)薄い雲の上下で、通常ダイバージェンス連発

レンジ相場の逆張りを、一目均衡表とダイバージェンスで再現性を高くして狙う手法です。一目均衡表では、レンジ相場になると雲が薄くなり、且つ先行スパン1と先行スパン2が短い周期で交差をすることで、雲が頻繁に途切れることになります。現在値が一目均衡表の薄い雲の上下に推移したところで、同時にオシレータに(ヒドゥンダイバージェンスではなく)通常ダイバージェンスが出現すれば、より優位性の高い逆張りの状況と判断します。
トレード日誌

2020-10-29 欧州で感染再拡大、米株大幅安

本日の環境認識 おはようございます。 昨日の米国株は大幅安、欧州の感染再拡大による行動制限を嫌気、ダウ平均は急落で下げ幅は900ドルを超えました。欧州株も急落していますね。VIX指数が40台になりました。 為替市場は典型的なリ...
ダイバージェンス

一目均衡表とダイバージェンスの手法(2)雲下限にファーストタッチ+ヒドゥンダイバージェンス

ショート(売り)に特化した手法で、現在値が一目均衡表の雲の下限に、最初にタッチしたところで、同時にオシレータにヒドゥンダイバージェンスが出現すれば、より優位性の高い状況と判断します。
トレード日誌

2020-10-28 ドル買い一服も、欧州の感染再拡大を嫌気

本日の環境認識 おはようございます。 昨日の米国株はまちまちの展開で、ダウ平均は続落、ナスダックは上昇でした。製薬株の決算がまちまちでした。 為替市場では、リスク回避のドル買いが一服の展開で、大統領選の結果待ちの静かな展開が続...
ダイバージェンス

一目均衡表とダイバージェンスの手法(1)概要

このシリーズでは、一目均衡表の「雲」に焦点をあてて、他のインジケータとの併用、特にオシレーター系インジケータのダイバージェンス(通常のダイバージェンスおよびヒドゥンダイバージェンス)との併用をまとめていきます。
トレード日誌

2020-10-27 ユーロドル、リスクオフで売り優勢も1.18台を維持

本日の環境認識 おはようございます。 昨日の米国株は急反落でダウ平均の下げ幅は一時965ドルまで下落しました。米国で新規感染者数が過去最多となり警戒感が強まっています。 為替市場もリスク回避のドル買いの展開となりました。ユーロ...
EA・自動売買

EAのバックテストとフォワードテストはどちらが重要か?

MT4/MT5のEA(エキスパート・アドバイザー)を開発する際に、開発したEAのパフォーマンスを評価するテストには、「バックテスト」と「フォワードテスト」があります。EAを評価する際に、バックテストの結果に注目することが多いと思いますが、私はフォワードテストの方が、バックテストよりもはるかに重要と思っています。この記事では、なぜフォワードテストの方が重要であるかをまとめておきます。
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