2020-12

G10通貨

G10通貨の強弱分析(2020年年初来・2020年11月単月)

10月単月で相対的に最も強い通貨は、円でした。ポンドは、EUとの通商交渉のヘッドラインで振幅が大きかったものの、結局前月末比プラスで終えています。一方、前月末比の下落が顕著だったのは、リスク通貨の典型の豪ドルです。10月の中旬~下旬は、米国株の下落、大統領選の結果待ち、米国追加経済対策の与野党協議難航、米国・欧州のウイルス感染再拡大に伴い、リスクオフ優勢の展開になったことと、加えてRBAが利下げの再開を示唆したことによります。ユーロは、欧州でのウイルス感染再拡大や行動制限の再開などが嫌気され、月の下旬に失速が顕著になりました。
トレード日誌

2020-12-01 月末のポジション調整でドル買い戻し

本日の環境認識 おはようございます。 本日から12月ですね。昨日の米国株市場はダウ平均・S&P500が大幅反落。ダウ平均の下げ幅は一時400ドルを超えました。月末絡みの利益確定売りが強まりました。11月のダウ平均はワクチン開...
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