本日注目のダイバージェンス
EURUSD H1
昨日は、NY連銀景況指数の悪化や米中対立懸念のリスクオフから米長期金利が0.685%まで低下、終始ドル売り優勢となりました。ユーロドルはジリジリと上昇、欧州時間に一時下押しするも1.183で反転し、一時1.188まで上昇しました。現在ブログを書いているアジア時間では1.1877近辺で推移しています。
先週から持ち越したロングポジションはホールドです。1.19のレジスタンスは強いと思うので、どうなるか様子見します。長期目線の方向へのトレンド再開後の押し目買いスタンスを続行します。
本日の環境認識
昨日の通貨強弱
昨夜の米国市場
ダウ:27,844 (-86, -0.31%)
S&P500:: 3,381 (+0.27%)
ナスダック: 11,129 (+1.00%)
WTI原油先物:42.77↑
VIX指数:21.35↓
米10年国債利回り:0.685↓
金先物:1,992↑
本日のアジア市場
日経平均: 23,080近辺(-17)
米国ダウ先物:27,835近辺(+60)
本日の注目経済指標
日本時間 10:30(豪)RBA議事録公表
日本時間 21:50(米)住宅着工件数、建設許可件数
解説
- 昨日の米株3指数は、まちまちで引けました。追加経済対策をめぐる与野党協議の行き詰まりが引き続き懸念材料の中、ナスダックは7営業日ぶりに上場来高値を更新しました。S&P500も3日ぶりに反発しました。
- NY連銀景況指数が大幅に悪化し米景気の先行懸念、また米商務省がファーウェイに対する事実上の禁輸措置を強化の報道で米中対立激化懸念を警戒して、米長期金利が0.685%まで低下、ドル売りが終始優勢となりました。
- ドル円はジリジリと下落して106円割れ、ユーロドルも終始買い優勢、欧州時間に一時下押しするも1.183で反転し、一時1.188まで上昇しました。現在ブログを書いているアジア時間では1.1877近辺で推移しています。
- 金は1992ドルまで大幅反発しました。