本日の環境認識
おはようございます。
昨日の米国株は3指数とも終盤に上げ幅を縮小したものの反発で引けています。為替市場は、米国市場でリスクオンのドル売り優勢となり、ユーロドルは1.184まで上昇、1.182台で米国市場を終えています。ポンドドルは1.292~1.298のレンジ内の展開となりました。
ユーロドルは20日線を上放れる動きで、チャート形状がよくなってきましたね。一方で欧州の感染再拡大・景気後退が気になるところです。金曜日にPMIが公表されます。
昨日の通貨強弱
昨夜の米国市場
DJIA: 28,308.79 (+113.37, +0.4%)
NASDAQ: 11,516.49 (+37.51, +0.33%)
S&P 500: 3,443.12 (+16.2, +0.47%)
GOLD: 1,917.8 (+2.4)
OIL: 41.46 (UNCH)
US 10-YR: 0.804 (+0.007)
VIX: 29.35 (+0.17)
本日のアジア市場
Nikkei: 23,643~ (+76)
CME Dow future: 28,282~( -26 Dow)
本日の注目経済指標
日本時間 15:00 (英) CPI, PPI
市況
- 昨日の米国株は3指数とも反発しました。終盤に上げ幅を縮小したものの、追加経済対策への期待感から買いが優勢となり指ました。
- 為替市場は、米国市場でリスクオンのドル売り優勢となり、ユーロドルは1.184まで上昇、1.182台で終えています。ポンドドルは1.292~1.298のレンジ内の展開となりました。