「水平線トレード」徹底解説特集:目次
【毎日更新】本日の水平線分析(Masazo式FX水平線トレード)
(1)トレンド転換ブレイク(2種類)とトレンド継続ブレイク(2種類)を使い分けよう
(2)『ぷーさん式水平線トレード:輝』のロジックは聖杯か?
(3)『ぷーさん式水平線トレード:輝』の勝率を上げる方法
(4)『ぷーさん式水平線トレード:輝』のおすすめチャート設定(TradingView)
(5)『ぷーさん式水平線トレード:輝』のロジックを自作EA化してみました
(6)『ぷーさん式水平線トレード:輝』で多通貨ペアを監視するコツは、「アラーム」の活用
(7)移動平均線を削除してみよう
(8)水平線は1本だけ引こう
(9)日足の水平線はとても効く
(10)IFO注文(利確・損切りつきの指値注文)を活用しよう
(11)「マルチタイムフレームZigzag」のすすめ
(12)欧州市場・米国市場での水平線ブレイクに対応する方法
(13)水平線トレードあるある:「打診買い(売り)すると、するする上がる(下がる)」
(14)水平線トレードあるある:「ロットを上げると負ける。」
移動平均線のデメリットとは?
下のチャートは、先週末(2021年11月12日金曜)のNY引け時点の豪ドル円の1時間足チャートです。
このチャートには、期間20・75・200のSMA(単純移動平均線)とZigzagを表示しています。
移動平均線を表示すると、トレンドがわかりやすくなりますね。移動平均線が意識されていると思われるところも数カ所あります。しかし、移動平均線ばかりが気になりませんか?
移動平均線を削除してみよう
試しにここで、このチャートから3本の移動平均線を削除してみましょう。
(ダウ理論がわかりやすいように、Zigzagは残したままにしています。)
移動平均線などのインジケータを削除して、チャートに真っ向から向き合うと、チャートの中の重要な価格水準が、よりわかりやすくなりますね。(水平線を引くと、なおさら分かりやすくなります。)
移動平均線などのインジケータを表示すると視覚的に大きな影響を受けて、そればかりに目が行きます。インジケータを否定するわけではありませんが、インジケータを表示しているばかりに、世界中の多くのトレーダーが注目しているであろうチャートの重要な情報を、自分だけが見落としてしまう可能性があります。
特に移動平均線の最大のデメリットは、「遅い」ことです(遅行指標の典型ですね)。移動平均線に頼りすぎると、トレンドの序盤に乗ることが難しくなります。
一方、チャートの中の重要な価格水準(=水平線)の情報は、最も「早い」指標で、且つ世界中で最も多くのトレーダーが注目しています。
『ぷーさん式水平線トレード:輝』をはじめとする水平線トレードをおすすめする最大の理由は、これです。ご参考になれば幸いです。
『ぷーさん式水平線トレード:輝』をご購入の方へ、特典のご案内(過去検証のチャート画像と分析集)
『ぷーさん式水平線トレード:輝』の購入を検討される場合、以下のバナーから内容を確認してみてください。
当サイトを経由して『ぷーさん式水平線トレード:輝』をご購入された場合、特典として『ぷーさん式水平線トレード:輝』過去検証データ(フォレックステスター5を利用)にアクセスして頂けます。
当特典コンテンツは、合計35トレードの検証結果の画像と分析(各トレードで水平線ブレーク時とその後の2枚を掲載していますので、チャートの数は全部で70枚)です。(2021年11月10日現在)
フォレックステスター5(FT5)のチャート設定については、上半分が1時間足チャート、下半分が日足チャートを表示しています。これは、1時間足チャートに水平線を引くトレードでも、まずは日足チャートの状況から環境認識するという意味で、結局は『ぷーさん式水平線トレード:輝』においてもマルチタイムフレーム分析が重要、ということです。ぜひ、貴方自身もフォレックステスターを使って、『ぷーさん式水平線トレード:輝』を過去検証して、貴方自身の分析を続けてみてください。この特典コンテンツが、貴方の検証作業に役立つことができれば幸いです。