Woodies CCIと一目均衡表の手法(5)雲+480EMAの突破失敗、ダイバージェンス+ゴースト出現
平均足
4時間足ゆったりトレード手法総まとめ(2)基本手法:4時間足+ダウ理論+水平線
4時間足+ダウ理論+水平線 この特集では、4時間足チャートをメインにして、ゆったりトレードする手法をまとめています。 まず基本形として、「4時間足チャートに、ダウ理論と水平線を加える」手法を挙げたいと思います。 ...
TDI(Traders Dynamic Index)の解説(3)TMS(Trading Made Simple)
FX関連の有名な海外フォーラムサイト「FOREX FACTORY」において、10年の歳月をかけてスレッドが続いている人気のトレード手法「Trading Made Simple(TMS)」を紹介します。TMSの基本フォーマットは、平均足、単純移動平均線(期間5、シフト2)、TDI(ただし、RSIプライスラインとシグナルラインのみ表示)で構成されています。
平均足の解説(2)平均足は結局、短期の移動平均線と同じでは?
平均足の陽線・陰線の違いを、短期の移動平均線を使って捉えることができれば、わざわざ平均足を表示せずとも、普通のローソク足にこの短期の移動平均線をつけて表示したほうが良いのではないか?という点の検証をします。EMA(初値ベース)と、EMA(終値ベース)の大小関係でとらえる方法と、HMA(Hull Movig Average:ハル移動平均線、期間9)の勾配の上昇中と下降中でとらえる方法を検証します。
平均足の解説(1)ヒゲがないときは何を意味するでしょう?
トレンドの強い状況では、平均足ではトレンド方向に向けて長いヒゲが出ます。言い換えれば、実際の現在値は平均足で見えるよりはずっと先にすすんでいます。また、平均足の初値は、前の平均足の実体の半分(初値と終値の中間)から必ず始まりますので、トレンドの強い状況では、平均足の初値は実際の初値と大きく乖離してしまい、ヒゲがない場合は実際の高値・安値とも乖離します。足が確定するまでの、ローソク足・平均足の形状の変化も比較してみます。