Masazo

G10通貨

G10通貨の強弱分析(2020年年初来・2020年8月単月)

2020年の年初からの通貨の強弱は、おおむね、経常黒字国か否か、非資源国か否かの区分によるグルーピング通り強靭な通貨が買われています。ただし豪ドルだけは、このグルーピングを逸脱して、突出してパフォーマンスが良いことがわかります。豪ドルがファンダメンタルズな特徴として、中国経済の復調を背景にオーストラリア経済の貿易収支黒字、経常収支黒字は今後も堅調に推移する見込みであること、先進主要国の中で、中央銀行の政策金利が0.25%と最も高いことがあげられます。
トレード日誌

本日の注目ダイバージェンス(RSI・CCI)とGMMAと環境認識 2020-9-01

本日注目のダイバージェンス おはようございます。本日は月初日ですね。 昨日の月末リバランスは、比較的わかりやすい動きでした。ロンドンフィキシング(日本時間24時)にかけてじりじりとドルが売られ、ユーロドル・ポンドドルやオージードルが...
CCI

CCI解説(2)CCIを「スムーズ化」してみる

CCIを使う上でのもっとも大切なポイントは、「どうやってダマシを回避するか」です。ダマシの回避には、いろいろなアイディアがありますが、「スムーズ化してみる」ということは、かなり有力な方向性であると思います。スムーズ化とは「平均化」「平滑化」とも呼ばれ、CCIのスムーズ化とは、CCIの値についてある特定期間の平均値をとって動きを滑らかにする、ということです。
コラム

MT4の操作性を激変させる「時間足の一括変更」

はじめに MT4で、複数の通貨ペアのチャートを同時に表示している場合に、それらの時間足を同時に一括で変更したい場合があります。特に複数通貨の強弱の関係を基にトレードされている方は、複数のチャートを同時に表示しているはずですので、この操作が...
トレード日誌

本日の注目ダイバージェンス(RSI・CCI)とGMMAと環境認識 2020-8-31

本日注目のダイバージェンス おはようございます。本日は月末でリバランスに注意です。 先週金曜日は、安部首相が辞任を表明されました。お疲れさまでした。次の自民党総裁は、緊急時のため、地方党員が投票せずに両院議員総会だけで選出される見込...
CCI

CCI解説(1)CCIは「早くかつ繊細な」最強インジケータ

CCIは、Commodity Channel Indexの略で、商品チャンネル指数と呼ばれるオシレーター系のテクニカル指標です。CCIが反応が他のオシレータよりも早く、また繊細に反応する特徴があります。反応が早いということは、裏をかえせばダマシが多いことです。ダマシを回避してCCIを最強インジケータとして使うためのヒントをご紹介します。
トレード日誌

本日の注目ダイバージェンス(RSI・CCI)とGMMAと環境認識 2020-8-28

本日注目のダイバージェンス おはようございます。昨晩は上下に大きく振れましたね。 ジャクソンホール会合でのパウエルFRB議長は、金融政策の枠組み見直しについて、平均2%のインフレ目標とし、景気低迷期には2%超に上昇してもしばらく容認、金...
トレード日誌

本日の注目ダイバージェンス(RSI・CCI)とGMMAと環境認識 2020-8-27

本日注目のダイバージェンス おはようございます。 昨日は、欧州市場終盤まではドル買い戻し優勢でしたが、米国市場では一転ドル売り優勢となりました。ユーロドルは欧州市場中盤に一時1.177まで下落後、米国市場では買い戻し優勢となり、1.18...
コラム

MT4の操作性を激変させる「中クリック」

はじめに 私、長年MT4(Metatrader4)を使ってきて、恥ずかしながら、ごく最近までホイールボタン(スクロールボタン)のクリック、または「中クリック」による操作を知りませんでした。 これまで無駄にした時間...
トレード日誌

本日の注目ダイバージェンス(RSI・CCI)とGMMAと環境認識 2020-8-26

本日注目のダイバージェンス おはようございます。 昨日はリスクオンの円安の展開、ただし米国市場では明日からのジャクソンホール会合を控えて様子見姿勢が強まりました。 米長期金利の動向次第で、大きく環境認識を変えるタイミングかなと思い...
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました