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平均足の解説(2)平均足は結局、短期の移動平均線と同じでは?

はじめに

前回の記事で、平均足の形状の仕組みなどを解説しました。前回の記事を読んでいただくと;

「平均足は、結局、期間の短い移動平均線と同じようなものでは?」

と思う方がいらっしゃると思います。

平均足の「陽線・陰線の違い」を、短期の移動平均線を使って捉えることができれば、わざわざ平均足を表示せずとも、普通のローソク足にこの短期の移動平均線をつけて表示したほうが良いのではないか?
という疑問点ですね。

この点を今回は検証してみたいと思います。

検証の方法

検証の方法として、短期移動平均線を使った以下の2つの方法と、平均足の陽線・陰線の違いを比べてみることにします。

方法1EMA(期間7:初値ベース)と、EMA(期間7:終値ベース)の、大小関係でとらえる

方法2HMA(Hull Movig Average:ハル移動平均線、期間9)の勾配の上昇中と下降中でとらえる

検証の結果

以下の平均足は、両方とも全く同じものです。

方法1:EMA(期間7:初値ベース)がEMA(期間7:終値ベース)より大きい場合は背景を緑、同じく小さい場合は背景を赤にしています。平均足の陽線・陰線の反転と比べてみてください。

方法2:HMA(Hull Movig Average:ハル移動平均線、期間9)の勾配が上昇中は背景を緑、同じく下降中は背景を赤にしています。こちらも平均足の陽線・陰線の反転と比べてみてください。

上の両方の方法とも、結構いい感じでとらえていると思います。平均足の反転との一致の度合いがより大きいのは、方法1の方でしょうかね。しかし方法2(HMA:ハル移動平均線)も相当にいい感じです。

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