本日の環境認識
おはようございます。
昨日の米国株は、3指数とも反落、J&Jが臨床試験を中断したことなどが嫌気されました。
為替市場は、リスク回避のドル買いが優勢となりました。ユーロドルは1.173まで軟化しました。英・EUの貿易交渉は依然として難航しており、ジョンソン英首相が独自に期限として設定している10月15日を今週の木曜日に迫り、合意なき離脱へのリスクへの警戒により、ポンドは先週金曜日に回復した1.30を再度割り込み、全面安の展開で1.293台まで売られました。
ポンドドルの日足は、あえなくダマシの展開となりました。
為替市場はポンドに右往左往しています。しばらく様子見がよさそうです。
昨日(金曜)の通貨強弱
昨夜(金曜)の米国市場
DJIA: 28,679.81 (-157.71, -0.55%)
NASDAQ: 11,863.9 (-12.36, -0.1%)
S&P 500: 3,511.93 (-22.29, -0.63%)
GOLD: 1,894.8 (+0.2)
OIL: 40.23 (+0.03)
US 10-YR: 0.732 (+0.005)
VIX: 26.07 (+1)
本日のアジア市場
Nikkei: 23,565~ (-36)
CME Dow future: 28,628~( -51 Dow)
本日の注目経済指標
日本時間 21:30 (米) PPI
市況
- 昨日の米国株は、3指数とも反落、決算発表が始まる中、J&Jが臨床試験を中断したことなどが嫌気されました。
- 為替市場は、リスク回避のドル買いが優勢となりました。ユーロドルは1.173まで軟化しました。英・EUの貿易交渉は依然として難航しており、ジョンソン英首相が独自に期限として設定している10月15日を今週の木曜日に迫り、合意なき離脱へのリスクへの警戒により、ポンドは全面安の展開で1.293まで売られました。