本日の環境認識
おはようございます。
金曜日の米国株はまちまちの展開、ダウ平均は反発(ナスダックは小幅下落で4日続落)でした。ワクチン開発への期待が復活している他、小売売上高が予想外に強かったことが好感されました。
為替市場では、ワクチン開発への期待が復活しており、リスク選好のドル売り・円売りの展開となりました。ユーロドルは買い戻しが優勢でしたが上値を積極的に追う動きまではなく、1.1735付近の日足20日線のレジスタンスを突破できず、1.1717で週の取引を終えました。一方ポンドドルは、EU首脳会議を受けたジョンソン首相の声明を受けて、1.286~1.296の間で乱高下の後、1,2916で終えています。交渉継続が確認できたことで、ひとまず安心感が広がりました。
昨日の通貨強弱
昨夜の米国市場
DJIA: 28,606.31 (+112.11, +0.39%)
NASDAQ: 11,671.55 (-42.31, -0.36%)
S&P 500: 3,483.81 (+0.47, +0.01%)
GOLD: 1,902.9 (-6)
OIL: 40.78 (-0.18)
US 10-YR: 0.749 (+0.015)
VIX: 27.41 (+0.44)
本日のアジア市場
Nikkei: 23,551~ (+141)
CME Dow future: 28,516~( -89 Dow)
本日の注目経済指標
日本時間 11:00 (中) 第3四半期GDP、小売売上高他
市況
- 金曜日のの米国株はダウ平均は反発、ナスダックは小幅下落の展開でした。ワクチン開発への期待が復活している他、小売売上高が予想外に強かったことも好感されました。
- 為替市場では、ワクチン開発への期待が復活しており、リスク選好のドル売り・円売りの展開となりました。ユーロドルは買い戻しが優勢でしたが上値を積極的に追う動きまではなく、1.1735付近の日足20日線のレジスタンスを突破できず、1.1717で週の取引を終えました。
- ポンドドルは、EU首脳会議を受けたジョンソン首相の声明を受けて、1.286~1.296の間で乱高下の後、1,2916で終えています。交渉継続が確認できたことで、ひとまず安心感が広がりました。