本日注目のダイバージェンス
EURUSD H1
市場が夏休みモードになってきましたね。ユーロドルは、200移動平均とGMMAの長期線で反落、本格的にしばらく調整、という感じになってきました。1.17は堅いかもしれませんが。前日終盤の打診買いのロングは、全部閉じました。現在ポジションはありません。チャート形状から、ユーロは短期は下目線に変えて、優位性のありそうな弱気ヒドゥン・ダイバージェンスのタイミングまで待ちたいと思います。お盆の週なので、ユーロ円も注視します。ただし今週は無理にトレードしないと思います。
EURJPY H1
本日の環境認識
昨日の通貨強弱
昨夜の米国市場
ダウ:27,791 (+357, +1.30%)
S&P500:: 3,360 (+0.27%)
ナスダック: 10,968 (-0.39%)
WTI原油先物:42.11↑
VIX指数:22.13↓
米10年国債利回り:0.572↑
金先物:2,022↓
本日のアジア市場
日経平均: 22,577近辺(+246)
米国ダウ先物:27,690近辺(+11)
本日の注目経済指標
日本時間 15:00(英)失業率
日本時間 18:00(独)ZEW景況感
解説
- 米株はまちまちの展開で、ダウが7日続伸、ナスダックはハイテク株が弱く続落しました。トランプ大統領が追加経済対策の大統領令に署名したことを好感、ダウは5か月半ぶりの高値圏にあります。
- ユーロドルは1.174近辺まで下落して米国時間を終えています。その後現在アジア時間では1.173近辺です。
- ドル円は欧州時間終盤に106円18辺りまで買われ、その後再度106円を割れて105円71あたりまで下落しています。
- 本日の東京時間は、お盆休みで外為市場は実需筋の取引がありません。日経平均は、昨晩のダウを受けて200円超反発で始まっています。