本日注目のダイバージェンス
おはようございます。
米株がひとまず反発、前日までのドル買いの勢いは一服、ユーロドルは欧州市場に1.1627まで下落後、1.1685まで反発、1.167辺りで米国市場を終えています。豪ドルは昨日も終日売り優勢で、豪ドル・ドルは一時0.70の大台に接近、0.704近辺で米国市場を終えています。ドル円は105.2~105.45辺りで堅調に推移しています。
豪ドルは片方にどんどんすすみますね。豪ドル・ドルは月曜から300pips下げています。下チャートは、年初来の通貨強弱と米国株(太いオレンジ)です。9月2日からの変調を俯瞰すると、豪ドルに限らず円以外の全ての通貨が売られています。(クリックで拡大できます。)
さてユーロドルですが、前日に1.17を割ったので、ストップを巻き込んで1.15台まで急落するかと思いきや、1.1627まで下落後、1.1685まで反発、1.167辺りで米国市場を終えています。現在金曜の東京市場、ウイークリーピボットのS2の1.166近辺です。まだ様子見します。金曜日なので今週はたぶんトレード無しです。ポジションも無しです。
本日の環境認識
昨日の通貨強弱
昨夜の米国市場
Dow30: 26,815(+52, -0.20%)
S&P500: 3,246(+0.30%)
Nasdaq: 10,672(+0.37%)
10-Yr bond: 0.671 ↓
WTI Oil: 40.27 ↑
Gold: 1,869 ↑
本日のアジア市場
日経平均: 23,191近辺 (+103)
米国ダウ先物: 26,812近辺(+97 ダウ比)
本日の注目経済指標
日本時間 21:30 (米) 耐久財受注
解説
- 米国株は上昇後に反落で、3指数とも小幅高で引けています。米欧の感染再拡大の兆しが嫌気されました。
- 前日までのドル買いは一服しました。ユーロドルは欧州市場に、1.1627まで下落後、1.1685まで反発、1.167辺りで終えています。
- オセアニア通貨、特に豪ドルは本日も終日売り優勢となりました。豪ドル・米ドルは、一時0.70の大台に接近、0.704近辺で米国市場を終えています。
- ドル円は105.2~105.45辺りで堅調に推移しました。